2026年10月1日のニュース
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世界遺産の二条城が「二重価格」へ 京都市民は値下げ 市外の人はその2倍
京都市中京区にある世界遺産の二条城で、入る料金を市内に住む人と市外の人で分ける「二重価格」が導入される。京都市は2027年度の早いうちに始める方針で、市民向けは引き下げ、市民以外はその2倍の料金に引き上げる。
対象になるのは、入城券と二の丸御殿の観覧券をあわせた一般の券だ。2022年6月に改められた今の料金は、この二つをあわせて一般1300円で、30名以上の団体は1100円、中高生は400円、小学生は300円だ。入城料だけなら一般800円となる。京都市民に限られた年間パスポートは2600円だ。
観光客が増えすぎる「オーバーツーリズム」が課題になっていることが、背景にある。料金は、市内に居住しているかどうかで分ける形になる。
語彙
| 単語 | KIC章 | 読み | 意味 |
|---|---|---|---|
| 遺産 | Ch.93 | いさん | heritage |
| 価格 | Ch.63 | かかく | price |
| 導入 | Ch.30 | どうにゅう | introduction |
| 方針 | Ch.52 | ほうしん | policy |
| 対象 | Ch.71 | たいしょう | scope, subject |
| 入城料 | Ch.71 | にゅうじょうりょう | admission fee |
| 限る | Ch.74 | かぎる | to limit |
| 観覧 | Ch.137 | かんらん | viewing |
| 改める | Ch.52 | あらためる | to revise |
| 背景 | Ch.84 | はいけい | background |
出典
イラクに駐留していた米軍が撤退を完了 12年のIS掃討作戦が終わる
アメリカ軍は9月30日、イラクに駐留していた部隊の撤退を終えたと発表した。過激派のIS=「イスラム国」と戦うために続けてきた12年の作戦が、これで終わりとなる。最後の部隊と装備は、北部のクルド人の地域にある空軍基地を離れた。
この撤退は、アメリカとバグダッドが2024年に合意したものだ。国防省のパーネル報道官は「この節目は、ISをまとまった軍事的な脅かしとして打ち破った12年の作戦が成功したことを表している」と話した。
イラクの首相は、この撤退が、国の主権と制度の強さ、部隊の備え、意思決定のまとまりに支えられた新しい段階の始まりだと表現した。
一方、クルドのペシュメルガの省は、防空の装置が残されないままアメリカ軍が去ることに不安を表した。アメリカとイランの戦争の間に、1000回を超える無人機や弾道ミサイルの攻撃を受けたためだ。
語彙
| 単語 | KIC章 | 読み | 意味 |
|---|---|---|---|
| 駐留 | Ch.113 | ちゅうりゅう | stationing (of troops) |
| 撤退 | Ch.120 | てったい | withdrawal |
| 過激派 | Ch.94 | かげきは | extremists |
| 装備 | Ch.111 | そうび | equipment |
| 離れる | Ch.77 | はなれる | to leave |
| 報道官 | Ch.66 | ほうどうかん | spokesperson |
| 脅かし | Ch.131 | おびやかし | threat |
| 打ち破る | Ch.80 | うちやぶる | to defeat |
| 主権 | Ch.59 | しゅけん | sovereignty |
| 防空 | Ch.57 | ぼうくう | air defence |
| 装置 | Ch.111 | そうち | system, apparatus |
出典
- AP(ABC7 San Francisco): US military says withdrawal of troops from Iraq is complete, ending 12-year mission to fight ISIS
- NHK: イラク駐留の米軍が撤退完了 治安悪化への懸念残る
フランスで公務員がストライキ 学生のデモは荒れ 440人が身柄を取られる
フランスで9月30日、八つの大きな労働組合が呼びかけたストライキが行われた。医療で働く人や教員、消防の人たちが行進した。組合は全国で30万人が参加したとし、警察はパリで3万人と見積もった。教員と学校で働く人の11%が参加し、ほかの公務員の参加は10%より少なかった。
政府は2027年に国の職員の基本の給料を凍結し、20億ユーロを節約する案を出している。4年続けての凍結で、マクロン大統領の下では8回目となる。組合は6%の賃上げを求め、凍結によって買う力が大きく失われたと主張している。
学生は授業の時間や学級の大きさ、教員の不足、暑すぎる教室に抗議した。400を超える学校で抗議が起き、およそ40校が封鎖された。440人が身柄を取られ、学生と職員10人、警察の48人がけがをした。学生はごみ箱に火をつけ、物を投げ、警察はガスを使った。
ヌニェス内相は「暴力が正しいことなど決してない。暴力を正当なものにするものは何もない」と話した。ジェフレ教育相は「この暴力は言葉にできない」と書いた。労働総同盟のソフィー・ビネ書記長は抗議を「赤い警報」と呼び、政府に48時間で削減を撤回するよう求めた。
語彙
| 単語 | KIC章 | 読み | 意味 |
|---|---|---|---|
| 医療 | Ch.111 | いりょう | healthcare |
| 消防 | Ch.57 | しょうぼう | fire service |
| 見積もる | Ch.66 | みつもる | to estimate |
| 凍結 | Ch.85 | とうけつ | freeze |
| 賃上げ | Ch.63 | ちんあげ | pay rise |
| 求める | Ch.70 | もとめる | to demand |
| 主張 | Ch.93 | しゅちょう | assertion, claim |
| 抗議 | Ch.53 | こうぎ | protest |
| 封鎖 | Ch.108 | ふうさ | blockade |
| 身柄 | Ch.75 | みがら | custody |
| 箱 | Ch.82 | はこ | box, bin |
| 暴力 | Ch.80 | ぼうりょく | violence |
| 教育 | Ch.65 | きょういく | education |
| 削減 | Ch.106 | さくげん | cuts |
| 撤回 | Ch.120 | てっかい | withdrawal, reversal |