2026年9月21日のニュース
Table of Contents
ウクライナが今年最大の無人機攻撃 モスクワの石油施設が炎上 議会選の最終日に
ウクライナが19日から20日にかけてロシアへ、ことし最大の規模の無人機による攻撃を行った。ロシアの国防省は、19の地方とクリミアで1110機を撃墜したとし、これは今年一晩としては最も多いとしている。1日を通しては1951機と、8発の「フラミンゴ」ミサイルを破壊したという。
写真:モスクワの石油精製所(MBH、Wikimedia Commons、CC BY 4.0)
クレムリンからおよそ26キロにあるモスクワ石油精製所では、原油を分ける装置などが被害を受け、大きな火が出た。この施設はモスクワの燃料市場のおよそ4割、モスクワ州のガソリンと航空用の燃料の7割をまかなっている。モスクワ州では2人が亡くなり、20人がけがをした。
攻撃が行われたのは、ロシアの議会の選挙の最後の投票日だった。モスクワのソビャニン市長は「前例のない」攻撃だとし、「選挙をじゃまする目的ではっきりと計画された」と話した。ウクライナのゼレンスキー大統領は、攻撃には「非常に大きな効果」があったとしている。
語彙
| 単語 | KIC章 | 読み | 意味 |
|---|---|---|---|
| 規模 | Ch.91 | きぼ | scale |
| 選挙 | Ch.93 | せんきょ | election |
| 撃墜 | Ch.96 | げきつい | shooting down |
| 破壊 | Ch.80 | はかい | destruction |
| 精製所 | Ch.65 | せいせいじょ | refinery |
| 装置 | Ch.111 | そうち | equipment |
| 被害 | Ch.90 | ひがい | damage |
| 割 | Ch.57 | わり | 10 percent |
| 前例 | Ch.59 | ぜんれい | precedent |
| 効果 | Ch.31 | こうか | effect |
出典
- Bloomberg via The Spokesman-Review: Moscow refinery hit as Russia reports largest drone attack this year
- Ukrainska Pravda: Moscow Oil Refinery supplying 40% of city's fuel catches fire after drone attack
能登豪雨から2年 石川県の6か所に献花台 21人が犠牲に
2024年9月21日に能登半島の北部を襲った豪雨の災害から、21日で2年となった。災害のあとに亡くなった5人を含め、合わせて21人が犠牲になっている。
石川県の6か所に献花台が置かれ、住民らが黙とうをささげた。輪島市では3か所に献花台が設けられ、金沢市の県庁でも献花の式が行われた。この日は朝から、それぞれの場所で花を手にした人たちが静かに手を合わせ、亡くなった人たちの冥福を祈った。
石川県の山野之義知事は花を供えたあと、「現地の方たちの声をお聞きしながら、できるだけ寄り添う形で、一日も早い復興に取り組んでいく」と話した。
語彙
| 単語 | KIC章 | 読み | 意味 |
|---|---|---|---|
| 襲う | Ch.80 | おそう | to strike |
| 含む | Ch.103 | ふくむ | to include |
| 式 | Ch.58 | しき | ceremony |
| 豪雨 | Ch.102 | ごうう | torrential rain |
| 災害 | Ch.65 | さいがい | disaster |
| 犠牲 | Ch.70 | ぎせい | victim |
| 献花台 | Ch.93 | けんかだい | flower-offering stand |
| 冥福 | Ch.67 | めいふく | repose of the soul |
| 祈る | Ch.60 | いのる | to pray |
| 黙とう | Ch.64 | もくとう | silent prayer |
| 寄り添う | Ch.88 | よりそう | to stay close to |
出典
オーストラリア首相がアップルを訪問 ネットの安全とAIの規制へ協力求める
オーストラリアのアルバニージー首相が土曜日、アメリカ・カリフォルニア州クパチーノのアップル本社を訪れ、ティム・クック会長と会談した。ネット上で子どもを守る取り組みと、AIの規制への協力を求めた。
オーストラリアは新しい法律で、SNSの会社に「注意義務」を課し、利用者が推薦の仕組みを切れるようにすることを考えている。AIの基準も年内に作る方針で、関係する人たちの意見を聞いたうえで、法案を議会に出す。
アルバニージー首相は「オーストラリアだけではできない」と話し、「国民がネット上で安全でいられるよう、より強い決まりを作っている」と話した。クック会長は、子どもをネット上で守るための「強く直感的な仕組み」を首相に伝えたとしている。
オーストラリアは去年、16歳未満の子どもがSNSを使うことを禁じる法律を始めた。しかし最近の調査では、16歳未満の人たちが今もインスタグラムやティックトックを使い続けていることが分かっている。野党は、言論の自由を守る面や大臣の権限が大きすぎることへの懸念を理由に、今の形の法案に反対している。法案は、SNSの会社や業界の団体、市民団体との協議を経て、ことしの後半に議会へ提出される。
語彙
| 単語 | KIC章 | 読み | 意味 |
|---|---|---|---|
| 規制 | Ch.59 | きせい | regulation |
| 求める | Ch.70 | もとめる | to seek |
| 提出 | Ch.55 | ていしゅつ | submission |
| 懸念 | Ch.87 | けねん | concern |
| 推薦 | Ch.116 | すいせん | recommendation |
| 禁じる | Ch.60 | きんじる | to prohibit |
| 権限 | Ch.74 | けんげん | authority |