2026年9月18日のニュース

on 2026-09-18 |  11 minute read

九州新幹線が52日ぶりに全線で運転再開 熊本地震で不通だった区間

ことし7月の熊本くまもと地震の影響えいきょうで止まっていた九州新幹線きゅうしゅうしんかんせんの熊本駅くまもとえきと新水俣駅しんみなまたえきの間が、18日の始発から動き出し、52日ぶりに全線ぜんせんがつながった。

An 800 series Kyushu Shinkansen train at a station 写真:新水俣駅の800系(MK Products、Wikimedia Commons、CC BY-SA 3.0)

この区間では、水無川橋りょうみずなしがわきょうりょうの被害ひがいが特に大きかった。JR九州ジェイアールきゅうしゅうは、断層だんそうの動きでずれた橋をジャッキで持ち上げて元の位置に戻もどすなど、応急おうきゅうの処置しょちを進めてきた。

再開したあとも、新八代駅しんやつしろえきの近くでは速度を落として走るため、鹿児島中央駅かごしまちゅうおうえきを発着する列車れっしゃで最大9分ほどの時刻じこくの変更へんこうが出る。本州の方面ほうめんと直通する列車は、地震の前と比べておよそ9割わりの本数にとどまる。

地震で止まったままの鹿児島本線かごしまほんせんの宇土駅うとえきと八代駅やつしろえきの間については、JR九州は10月の中ごろの再開を目指めざしている。

語彙

単語KIC章読み意味
全線Ch.62ぜんせんthe whole line
列車Ch.59れっしゃtrain
時刻Ch.89じこくtime (of a service)
目指すCh.56めざすto aim for
被害Ch.90ひがいdamage
断層Ch.132だんそうfault (geology)
戻すCh.95もどすto return, to put back
応急Ch.87おうきゅうemergency, stopgap
処置Ch.96しょちtreatment, measure
変更Ch.84へんこうchange (to a schedule)
割Ch.57わり10 percent

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イギリスのチャールズ国王がAIの「存在に関わる危険」に警告 首脳を招く

イギリスのチャールズ国王チャールズこくおうは17日、スコットランドのカムノックにあるダンフリーズハウスにAI産業の首脳しゅのうを招き、技術の危険について訴うったえた。集まったのはエヌビディアとグーグル・ディープマインドの共創そう業者のほか、オープンAIやアンスロピックの関係者だ。

チャールズ国王は「こうした技術が悪い手に渡ったときの、存在に関わる危険を十分に考えることに、急ぐべきものがあるように思う」と話した。さらに「これらの技術を作った人たち自身が、AIがより暗い力を持ち、命いのちを奪うばうことさえあるかもしれないと、ますます警告けいこくしている」と話している。

「AIの進み方は、その中身も速さも、興味深いと同時に深い懸念けねんを呼ぶ」とした上で、産業の首脳しゅのうに対し、「安全を中心に置いて」AIを生かし、「人類と地域の社会、そして自然の世界」のために役立てるよう求もとめた。

この催もよおしで拘こう束力のある取り決めがまとまる見通しはない。AIをどう規制きせいするかをめぐる話し合いは世界で続いていて、レオ14世レオじゅうよんせいやAIの会社のトップからも、安全のための手だてを求める声が上がっている。

語彙

単語KIC章読み意味
首脳Ch.86しゅのうleader, top executive
命Ch.76いのちlife
訴えるCh.95うったえるto appeal, to warn
創業者Ch.87そうぎょうしゃfounder
奪うCh.115うばうto take away
懸念Ch.87けねんconcern
求めるCh.70もとめるto call for
催しCh.99もよおしevent, gathering
拘束力Ch.119こうそくりょくbinding force
規制Ch.59きせいregulation

出典

英軍が持ち去ったエチオピアの写本が競売に エチオピアは返還を求める

1868年にイギリス軍がエチオピアから持ち去った古い写本が、アブダビの国際ブックフェアに25万ドルで出品され、エチオピアが返還を求もとめる事態になっている。

写本「ゴンダール福音書ゴンダールふくいんしょ」はゲエズ語で書かれ、ルカとヨハネの福音書の細かい絵235点を含む。1730年から1734年ごろにゴンダールで作られたとみられる。

持ち去られたのは1868年4月9日のマグダラの戦いマグダラのたたかいだ。ロバート・ネイピアが率いるイギリス軍がテウォドロス2世テウォドロスにせいの住まいに入り、王の4000人の兵士へいしが殺された。ネイピアはこの福音書を自ら持ち去り、その後、10年ほど前に個人の持ち主の手に渡ったという。

エチオピア遺産庁エチオピアいさんちょうのアベバウ・アヤレウ長官は「略奪りゃくだつされたと分かっている品物を売らないようにする、明確めいかくな道[徳]上の理由が美術商にはある」と書いた。一方、出品したインリブリスのウェルチェルク氏しは「返還へんかんの法的な根拠こんきょはない」と話す。18世紀より前には、戦争中に文化財ざいを奪うことを禁きんじる法がなかったためだという。

語彙

単語KIC章読み意味
福音書Ch.67ふくいんしょGospel
求めるCh.70もとめるto demand
明確Ch.59めいかくclear
氏Ch.53しMr./Ms. (suffix)
遺産Ch.93いさんheritage
略奪Ch.115りゃくだつlooting
道徳Ch.44どうとくmorals
返還Ch.96へんかんreturn, restitution
根拠Ch.96こんきょgrounds, basis
文化財Ch.53ぶんかざいcultural property
禁じるCh.60きんじるto prohibit

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